田舎貴族日記
英国猟犬の殿下とのいなかっぺライフ
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猟犬の話
すっきり晴れない日が続きますね。
雨じゃなければ散歩にいけるし適度な気温なんで良いんですが
やっぱり川遊びさせようという気にはなりません。



IMG_6077.jpg

散歩中にはしゃいではしゃいでお疲れちゃーんな殿下。



久しぶりに元猟犬教会理事のチワワ連れのおじさんに出会ったので
今日は以前聞いた猟犬に関するお話を。


最近、猟犬が捨てられる事が特に増えたんだそうです。
殿下のご領地である我が地域はどちらかというと田舎で山も多く
シーズンになるとシカやイノシシなどの猟ができます。
殿下を連れて散歩していると若い方には「何犬ですか?」と必ず聞かれるのに対し
ご年配の方は「ポインターでしょ?懐かしいわぁ」とピシャリと言い当てられます。
昔猟をやっていた人がそれだけ多かった地域なのです。
そういう地域の保健所にはよく
「猟に連れて行ってそのまま捨てられた猟犬」が持ち込まれます。

猟に連れて行ったら走り去ったっきり戻ってこなかった、というケースもあるでしょうが
大半は持ち主自ら山に置き去りにしているのです。

置き去りにする理由は
・使い物にならなかった
・オフシーズンのエサ代がもったいない
・世話をするのが面倒

上の3つが主な理由だそうです。
確かに大型の猟犬だと運動量も食べる量もかなり多いし
生活の中心は犬になります。(小型犬でもみんなそうですが)

もちろん全ての猟師さんがこのようなことをするわけではありません。
ですが残念なことに一部の猟師さんの中には
完全に使い捨てカメラのノリで猟犬を購入する人がいるようです。

不思議なのが
子犬の頃から訓練して自ら世話などしてきていると思うのですが
愛情は沸かなかったのか、ということ。

その疑問をおじさんにぶつけてみると
保健所(もしくは山)からそういった猟犬を引き取ってまた猟に連れ出して
また置き去りにするような人も居るようです。

元々猟の生ける道具として生み出された猟犬ゆえの過酷な宿命なのでしょうか。
それだけで片付けるのは余りにも酷ではないでしょうか。
保健所などで保護された猟犬は人間恐怖症に陥っている事が珍しくないようで
引き取って一緒に暮らしても心を開くまで時間がかかるんだとか。

そういった理由で保健所に持ち込まれる猟犬が一番可哀想!とは言いませんが
ポインター飼い僕としては他のワンコよりも思うところはあります。
できれば引き取ってあげたい、と思うのですが
犬飼初心者の私ではかえって不幸にしてしまうかもしれません…。




つまり何が言いたいかというとですね








IMG_6067.jpg

殿下は恐らく市内で一番幸せな猟犬なんですから
もう少し落ち着いて民の言う事に耳を傾けてくださいということなんですよ。











IMG_6069.jpg


え?今何の話?


……いえ、何でもありません。
今日も殿下が大好きです。



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テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット

コメント
この記事へのコメント
泣けてきました
カオスさんこんにちは

腰のキュッと締まった猟犬好きの私にとって
今日のお話はとても興味深いものでした。

家では「うちに来てくれてありがとう」と
1日1回アマ姫にお礼を言ってます。

殿下はカオスさん家に来れて良かったですね^^
2008/07/10(木) 09:17:01 | URL | アマンダママ #-[ 編集]
コメントありがとうございます
以前ぽちたまで保健所の映像が映ったとき
殿下と先代のポインター(病死したため殿下が来ました)に
そっくりなワンコがいたのを見つけて驚いたことがあります。
心無い猟師さんが各地にいるのはとても悲しい事です…。


犬飼初心者がポインターを飼うなど
殿下にしてみれば至らぬ点も多く迷惑な話かもしれませんが
せっかく家に来てくれたのですから
精一杯幸せな犬生を歩んでいただきたいですね。
2008/07/10(木) 20:13:24 | URL | カオス #-[ 編集]
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